2004年12月12日
トーノZEROアニメ感想ワンピース total 4523 count

800番のゼッケンを自ら付ける嘘八百のウソップ選手!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

#213 第三回戦! ぐるぐるローラーレース!

あらすじ §

 デービーバックファイトの3回戦、ローラースケートレース「ラン・ローラ・ラウンド」が始まります。

 全部で5戦で戦われます。

 人数が足りないルフィ海賊団は、ルフィが2回ポイントゲッターになることが許され、1戦目と5戦目に出ることになります。

 しかし、ルフィはローラースケートに乗れず、1戦目はみんなの機転で健闘するものの、あっさり負けてしまいます。

 2戦目はナミがポイントゲッターになりますが、眠らされて敗北。

 もはやルフィ海賊団には後がありません。

 ルフィはゾロの指導で必死にローラースケートに乗れるようになります。

感想 §

 ゼッケン番号ですが。

 ナミの73は、ナ=なな=7、ミ=みっつ=3?

 ロビンの6は、「ろ」く=「ろ」びん?

 しかし、それより面白いのは、ウソップのゼッケンが800。これは嘘つきのウソップが嘘八百だから? しかし、ウソップのことですから、「オレ様は800倍偉いから800なのだ」と開き直りそうに思えますね。そういう展開も予感させるからこそ、この800番のゼッケンがナイスに思えます。

 それはさておき、ローラースケートに乗れないルフィというあまりの番狂わせ。

 そして、それを見ているチョッパーの焦った顔。信じていた仲間の、あまりに間抜けな醜態に愕然とする表情が見どころですね。

 しかし!

 そこで、必死に頑張ってローラースケートに乗れるようになるルフィが熱いですね。泣かせます。感動的です。

今回の名台詞 §

ルフィ「待ってろよ、チョッパー」

 ローラースケートに乗るというハードルを越えて言うルフィの言葉は熱いですね。